リゾート満喫 グアム旅行

南の島リゾートグアムは、典型的な海洋性亜熱帯気候の島で、年間を通じて
温度変化が少なく、年平均気温は、約26℃という常夏アイランドです。

グアムへの旅行は12月~6月が乾季で旅行には最適なシーズンです 。
時差も少なく手ごろな料金で南の島を満喫できる魅力が
グアム旅行にはそろっています。

青い海と白い砂浜、そしてそれらを取り囲むヤシの木々。
そんなトロピカル・アイランドリゾートのスポットを紹介したいと思います。

グアム随一の海水浴場といえばイパオビーチ
ビーチ沿いには、野外ホールをはじめ、トイレ・シャワー設備もあり、
週末にはバーベキューを楽しむ人も多く見られます。
また、太平洋側東海岸に位置するタロフォフォ村内のイパンビーチリゾートは、
シュノーケリングやビーチカヤックが楽しめます。
施設内の遊泳プールもご利用でき、更衣室内はトイレ、シャワーが完備されています

宿泊施設として23戸のバンガローを有し、キャンプや研修旅行等に利用でき、
ビーチリゾート内にはダートバギー、ジャングルリバークルーズなどの
アトラクションが楽しめます!

もうひとつ、ビーチリゾートを満喫したいなら
タモン地区から車で約40分、異国情緒漂う村々を抜け、グアム最南端の村・メリッソからボートで10分ほどのクルージングを楽しみながらココス島へ渡ります。
そこにはエメラルドグリーンの海、大きな青空、珊瑚礁に囲まれた輝きの島があります

ココス島といえば何といってもマリンアクティビティ!
パラセイリングやバナナボート・シーウォーカーなどココス島では17種類の
アクティビティを楽しむ事ができます。
また、サンドバギーでジャングルに入ると真っ白い姿が美しいシロアジサシが
飛び交い、小道には時折りオオトカゲやヤシガニが姿を見せます。

また、グアムのホテル街から車で約30分の場所にあるアプラハーバーでは
マリンアクティビティ楽しめます!
シュノーケリングエリアでは、たくさんの熱帯魚を楽しむこともできます。
オススメの「パラダイスパック」は水中バイクBOB、ジェットスキー、バナナボート、
そしてランチまでついてきます。

グアムのマリンツアーで人気なのが
シュノーケリングを安全に楽しむことができるボムホール・シュノーケリングツアー
野生のハシナガイルカをクルーザーに乗って探索するランチ付き
イルカウォッチングツアー、豪華クルーザーで行く「イルカウォッチングクルーズ」、
天然の珊瑚礁の海底を散歩する「シーウォーカー」、
「海中展望塔見学」及びチャモロバイキングランチがセットになった、
フィッシュアイスペシャルツアーなどがあります。

さてビーチ以外の観光地にも出かけてみましょう!

[恋人岬]
海抜123メートルの断崖・展望台からタモンの美しい海岸線を一望のもとに見渡すことができます。
スペイン統治時代に、チャモロの美しい娘が、結婚を迫るスペイン人総督から逃れ、
チャモロ人の恋人と永遠の愛を誓い、髪を結びあってこの岬から身を投げた、
という悲恋伝説からこの名が付けられました。
タモン湾の北端に突き出す岬で、グアムのシンボルともいえる観光のハイライトです。

[カハギャラリー]
恋人岬の展望台に隣接したグアム芸術文化省(Kaha)が運営している美術館で
グアムのアーティスト達の絵画や彫刻、写真などを展示・販売しています。

[スペイン広場]
かつてスペインの総督邸があったところで、スペイン総督邸跡や、
聖母マリア大聖堂など見どころはたくさんあります。

[グアム大学]
マンギラ村にある、ミクロネシアで唯一の総合大学。外国からの留学生も多く、
国際色豊かな大学です。
キャンパスの本屋では、大学のロゴ入り商品があり、ひと味ちがったお土産として
人気があります。

[タロフォフォの滝]
タロフォフォ川の支流にある3段の滝でグアム最大です。
滝つぼでの水遊びも、ジャングル気分が味わえて楽しめます。ここから歩いて
15分程のところに、元日本兵、横井 庄一さんが、28年間にわたって潜伏生活を
送っていた場所があります。

[マゼラン記念碑]
1521年に世界一周航海中のポルトガルの探検家マゼランが、グアムに初めて上陸した場所です。

[イナラハン・チャモロ文化村]
古代チャモロ族の家屋と生活を再現した村。チャモロ族の飴作りや、手工芸品作りの実演や、昔ながらの漁法などを見ることができ、チャモロ族の文化に触れることができる場所です。

色々見所、遊び所が多いグアムですが、ホテルが立ち並ぶタモン地区だけがグアムではありません。グアムを訪れたら、やっぱり島を一周してみたいものです。

決して大きな島ではありませんが、恋人岬をはじめ、グアムの政治や文化の中心地であるハガニア(アガニア)、スペイン統治時代の面影を残す南部の村々、手つかずの自然を残すジャングルなど、見どころが一杯です。

グアムには、アメリカの香、スペインの面影、さらにチャモロの伝統が息づいて、独自の雰囲気を作り上げています。

参考までに
グアムといえどもやはり外国です。ひったくりの被害も報告されているようなので、現金は持ち歩かないほうがいいと思います。
喫煙は基本的に公共スペースでは不可です。吸殻のポイ捨ては罰金が科せられます

十分な計画を立て、是非トロピカル・アイランドを満喫して下さい。

  • 2015 09.24
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