リゾート満喫 サイパン旅行

リゾート地サイパンは約20あまりの島々から成り立っているミクロネシア
(参考までに:ミクロネシアはギリシャ語で小さな島々という意味です。)の北端に位置するマリアナ諸島にあり、アメリカ自治領・北マリアナ連邦に所属しています。

サイパンへの旅行といえば
サイパン・テニアン・ロタの3島が代表的な観光地になります。
特にサイパン島は宿泊・ショッピング・観光やキッズプログラムを含む
ビーチアクティビティなどが充実しており、時差もさほどなく
一度は家族で行ってみたい、日本に一番近いリゾート地の一つです。
また、ロタ島・テニアン島とも近年開発が進んでおり、
リゾートホテルやカジノホテルがオープンしています。

さて、リゾートアイランドサイパンでまずしてみたいことは、
私の場合、何といってもマリンアクティビティ。

サイパンを代表するビーチといえば大型のリゾートホテルや多数のショップ集まっていて、観光客が最も多い地区の1つであるガラパン地区のそばにあるマイクロビーチ

遠浅で、青く澄んだ海の沖にはマニャガハ島があり、約1キロ続く白い砂浜で
サンセットの素晴らしいマリンスポーツのメッカにもなっているビーチです。
この地区のマリンアクティビティはキッズからシニアまで楽しめる充実したものです。

◆アクアノーツ
6歳以上からシニアまで楽しめ滅多には味わえない体験ができます。
透明なヘルメットのようなものをかぶり水中へ、ボートからホースを通して空気が
ヘルメットの中へ送られてくるので、地上で息をしている感覚!おまけに顔に水が
入りこむ心配がないので、めがねOK!お化粧OK!のすぐれものです。
澄んだ海中の魚たちと海底の珊瑚礁を十分に満喫して下さい。

◆バナナボート
モーターボートでバナナの形をしたボートを引っ張りながら
サイパンの風を全身で受け、波に揺られスピード爽快感が味わえます。
また、同じようにモーターボートで引っ張るボンザイは、左右に大きく振られ
スリル満点!!です。

その他この地区では、シュノーケリング・、海面を疾走しながら波乗り感覚を楽しむ
ウェイクボード・サイパン島を空の上から眺めるパラセイリングやライセンス不要の
ジェットスキーが楽しめます。

一通りマリンアクティビティを楽しんだところで、
サイパンに来たら1度はトライしてみたいのが、ダイビングです。
サイパンには、グロッド、オブジャンビーチなど、マリアナ諸島を代表する数々の
ポイントがあり、体験ダイビングも実施しているのでダイビング未経験の人たちにも
是非オススメ!です。

水着で十分遊んだあとは、短パンにポロシャツ姿でナイスショット!
ゴルフ好きの人にはたまりません。海越えのホールでナイスショット!島内に5つあるコースを攻略してみて下さい。

さて、日中の輝く太陽を贅沢など浴びたあとは、サンセットディナークルーズに出かけてみましょう。夕食、ドリンク飲み放題、エンターテインメント、ホテル送迎付きでロマンティックで感動的なリゾートアイランド”サイパン”のサンセットを家族でカップルで楽しい仲間と満喫して下さい。

何日あっても足りないサイパンですが、日常ではなかなか出来ない経験もしてみたいものです。
たとえば、ゆったりと磯釣りを楽しむ、思いきってトローリングで大物を狙うなど
旅の思い出を沢山作って下さい。

こんな、贅沢で爽快感が味わえるビーチリゾート”サイパン”ですが第二次大戦中は、住民を巻きこんでの激しい戦闘の地となったのもサイパンの一面です。

島最北端の岬バンザイクリフやマッピ山頂にある断崖スーサイドクリフは
第二次大戦時に、追い詰められた日本人兵や民間人が、その断崖から身を投じたという悲劇の地、慰霊碑や供養塔が建てられてありますので是非訪れてみて、
戦争の愚かさをかいまみて下さい。

参考までに
水道水は石灰分が強くまずいのでミネラルウォ-ターを購入した方が無難です。
服装は、日中はTシャツ、短パン、ビーチサンダルの軽装でOKですが、
夜は冷房が効きすぎる為カーディガンや長ソデの上着があると重宝します。
高級レストランでは襟の付いたシャツ、 ホテルのディナーなどでは長ズボン、スカート靴の着用がマナーとして要求されますのでお忘れのないように、、、、、

北マリアナ諸島の領海内ではサンゴの採取は禁止され、
国外への持ち出しも当然禁止です。

また、サイパン島と同じ北マリアナ連邦に所属するテニアン・ロタのの島々は
日本から直行便はないもののビーチも訪れる人が少ないので、
自然の美しさを保っています。

テニアン島はカジノと大自然の融合・ロタ島の透明度70Mを誇る美しい海はダイビング愛好家には有名です。

  • 2015 09.25
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